こんにちは。
“外構”業者の筆者です。
今回は「外構」と「外壁」の違いについてお伝えします。
『なにが違うの?』とか、
『どっちがどっちだっけ?』とか、
そんな方に覚えていって頂きたいです。
「外壁塗装」と「外構」、よく間違われる
筆者は“外構”に関わるものですが、よく“外壁”の工事をする方と間違われます。
日頃から建築に関わる方はわかるでしょうが、特に関わることのなかった方は違いがあまりわからないようなんです。
どちらも「外」の字が付くので家の外のこととは理解できるようですが、そこから先は曖昧にしていても日常生活を送る上で問題ないですからね。。。はい。
ただこの記事をみてくれたなら、ここで覚えて今後は理解してくれたら嬉しいです。
「外構」とは?

『外構』は基本的に建物とは関連しない外回りの工事です。
(※一部例外はありますが、、)
門塀や車庫、お庭などの工事を外構と分類されています。
総称して“外構エクステリア”なんて言い方をしたりもします。
エクステリアと言うとカーポートやフェンスなどのアルミ金物を指す場合が多くあります。
土木と同じと思っている方もいるかも知れませんが、その認識でもいいかもしれませんね。
ただ「外構」という種類が存在することは知っていてください。
「外壁」とは?

『外壁』はその字の通り、家(建物)の外の壁のことを指します。
タイルとかモルタルとかサイディングとかの壁です。
こちらの方が外壁塗装のリフォームの機会が多いのか、外構よりも認知度は高そうです。
よくポストに「外壁塗装しませんか?」なんてチラシ入ってませんか?
外壁は素材や塗装の痛みが表れやすく、建物の雨漏りの原因に直結するものです。
新築(前のリフォーム)から10年で外壁塗装をしよう!というお話を聞くくらい
ちなみに外壁塗装の見積もりはネットから簡単に頼めるので、業者を比較する際にとても便利です。
あ、同様に外構の場合はこちらです。
よかったらこちらからお試しください♪