工事について

外構工事の期間ってどれくらい?1~2週間?日数の目安とは

新築住宅の外構工事中

新築住宅が出来上がってくるとワクワクしますよね!

もうすぐ外構のことも考えたほうがいいのかな?

そもそも外構ってどれくらいの期間がかかるの?

新築住宅の完成が近づいてくると、引渡し・入居が待ち遠しくなるものです。

そこで最後の仕上げとして、家の外回りの外構工事が待ち受けています。

  • 建築業者が外構も施工するケース
  • 別の業者へ外構を依頼するケース

 

どなたにも共通する“外構の工事期間”について、後で後悔しないようにぜひ知っておいてください。

ちなみに外構リフォームにおいてもおおよその目安となります。

このページでは、外構に20年以上携わる“外構業者の中の人”が解説します。

新築外構の工事期間ってどれくらい?

僕の20年以上の経験上でも、シンプルな新築の外構工事は3日間ほどの期間で完了したものもあります。

反対に長い期間を要した外構では1ヶ月以上におよんだ工事もありました。

このように外構工事の期間はさまざまで、そのパターンや工事内容によっても大きく変動するものです。

まずはあなたの外構プランをイメージしてみてください。

それによって大まかな期間の目安がわかりますので、次項で解説します。

>>外構工事で後悔しやすいのは?完成後の「こんなはずじゃなかった」

外構工事の内容によって期間は大きく変わる

新築の外構工事中

あなたの外構プランはどんなイメージでしょうか?

外構工事の種類
  • オープン外構
  • クローズド外構
  • セミクローズド外構

大きく上記の3つに分類されますが、その規模や面積などによっても差が生じます。

>>外構工事を安くする方法|予算抑えても後悔しないポイントを見極める

オープン外構

ブロックやフェンスといった塀や柵を施工しない、外との仕切りをなくしてオープンにする外構のことを言います。

工事の施工量が少なくなるので、その分工事期間は短くなります

敷地面積やブロック・フェンス以外の内容にもよりますが、オープン外構の工事期間の目安は1週間程度と考えておくと良いでしょう。

クローズド外構

外部からの視線を遮るように、敷地を塀や生垣などで囲いを設ける外構です。

出入り口や車庫にも門やゲートをつけるなど、都心部の住宅に多く見られます。

当然工事のボリュームは大きくなるので、工事にかかる期間は長くなります

こちらも工事内容によって異なりますが、目安としては3〜5週間程度かかります。

セミクローズド外構

セミクローズド外構とは、「オープン」と「クローズド」の良いところ取りのハイブリッドです。

ケースに応じて両方のメリットを取り入れて、最低限のプライバシーを守りつつも、防犯性やコスト面などの“ちょうどいい”ところを取り入れることが可能です。

それぞれの環境に合わせて自由にプランを考えられますが、オープンとクローズド両方のデメリットも入ってしまうことは理解しておきましょう。

セミクローズド外構の工事期間は、目安として1週間〜3週間程度になります。

工事期間に差が出る「内容の違い」とは?

新築の外構工事でスロープと袖壁を造作

外構工事の期間は、工事の内容によって異なります。

これって当たり前のことなんだろうけど、具体的に「内容の違い」ってどんなことなの?

よくある外構工事の内容から、それぞれ個別に大体の目安となる工事期間を解説します。

土間コンクリート工事

駐車場では定番のコンクリート工事ですが、アプローチや玄関ポーチなどにも施工することもあります。

土間コンクリート工事は、その面積によって大きく期間は変動します。

土間コンクリート工事の例

一般の駐車場1台分の場合

  1. 土工事
  2. 路盤工事
  3. コンクリート工事

このような工程の流れとなり、おおよそ3〜4日の工事期間になります。

土間コンクリート工事で注意したいのは、完成後でも数日間は養生期間として使用できないことです。

養生期間は季節・気温によって異なりますが、完成後5日間程度は想定しておいてください。

>>ドライテック(透水性コンクリート)は水勾配の取れない箇所でもOK!

砂利敷き工事

建物の外周や庭の雑草を防ぐために、防草シートと一緒に施工するケースが多い砂利工事。

砂利敷き工事の例

30坪ほどの住宅の場合

  1. 整地
  2. 防草シート敷き
  3. 砂利敷き

この工程で1〜2日で工事は完了します。

>>外構で砂利を敷くなら自分(DIY)でやるべき?業者に頼んだほうが安い?

>>砂利と防草シートをDIYでやる時に気をつけて欲しいポイントはココ!

ブロック工事

隣地との境界や土留め部分、敷地内での造作物などに使われるのがブロック工事。

ブロックの汎用性はとても高く、塀・スロープ・階段・門柱など、さまざまな場面で使われます

ブロック工事の例

隣地との境界塀(長さ10m✕高さ50cm)の場合

  1. 掘削工事
  2. 基礎工事
  3. 組積み工事

この流れで施工していき、3〜5日程度が工事期間の目安になります。

フェンス工事

フェンスはその種類も豊富で、用途によって高さやデザインがたくさんあります。

フェンスの製品、施工箇所などによって、大きく工事期間に影響が出ることでしょう。

フェンス工事の例

長さ30m境界ブロックの上に高さ80cmのフェンスを施工する場合

施工・加工が容易な製品であれば、1〜2日の工事期間で完了します。

高さや重量のあるフェンスの場合、基礎工事をしっかり行う必要があるので、その分工事期間は長くなるので注意してください。

門扉工事

クローズド外構では必須となるのが門扉です。

玄関前の出入り用や、駐車場の出入りなどで使われます。

門扉もフェンスと同様に製品によって差がありますが、1〜3日程度の期間を想定しておくと良いでしょう。

車庫の大きなゲート等になると、1週間程度になるケースも考えられます。

カーポート工事

駐車場の屋根として存在感を放つカーポートですが、こちらも種類が豊富です。

車1台用のものから複数台停められるカーポートまで、選択肢はとても広くあります。

車1台用の標準タイプの場合、目安として1〜3日間の期間で工事ができます

>>「カーポートなんかいらなかった。」不要なケースってどんな時?

塗装工事

外構工事でいう「塗装工事」とは、主にブロックの表面を仕上げるケースで使われます。

塗装は“面積”と“工法”などが工事期間に反映されますので、期間の目安は大幅に差がみられます。

塗装工事の例

20㎡のブロック塀(長さ10m✕高さ1mのブロック塀の両面)の塗装仕上げの場合

工事期間の目安は2〜4日間程度になります。

タイル工事

外構の仕上げ工事の中でも、仕上がり後の重厚感のあるデザインは根強い人気もあるものです。

しかし手間がかかりコストもかかるので、近年の外構では使われる頻度は少なくなっている気はしています。

それでも玄関ポーチ部分はタイル仕上げのケースがほとんどで、その場合は1〜3日間程度を要します。

タイル工事の例

20㎡のブロック塀(長さ10m✕高さ1mのブロック塀の両面)のタイル仕上げの場合

工事期間の目安は3〜6日間程度になります。

植栽工事

エリアによっては最低緑地面積が定められている自治体もあり、植栽工事が必須になるケースもあります。

それでなくても“緑”を好む人は多く、庭に余裕があれば多くの植栽を検討される方もいることでしょう。

植栽工事は、使用する植栽の種類・数量・施工条件によって大幅に工事期間は変動します。

なかでも大きな要因が、大きな木を植えるのに重機やトラックが近くまで入れない問題です。

そういった事情も加味しつつ、植栽選びをされることをおすすめします。

標準的な植栽工事は、1〜3日程度の期間で完了することが見込めます

>>外構の印象は植栽だけで大きく変わる!緑の使い方で一気に引き締まる

外構工事は事前打合せにかける期間も必要

工事期間とは別に注意しなければならない問題があります。

それは工事前の打合せです。

外構工事のプランを決めなければならず、一度の打合せだけですべてを決めることはほぼありません

打合せ時に出た課題を、次回の打ち合わせまでに解消する。

もちろん外構プランを悩み考える時間も必要でしょう。費用面・予算面とのすり合わせも必要でしょう。

外構工事の前段階でも、期間にゆとりを持って早め早めの行動をしておくことをおすすめします。

先方話をしてこない場合には、自ら「外構の打合せはどうしますか?」と投げかけてみてもいいでしょう。

>>「この見積もり金額は適正なの?」外構で損しないためにやるべきこと

外構の工事期間が遅れる可能性

外構工事は期間に余裕を持って計画しましょう。

そういうのは工事期間の遅れの可能性があるからです。

外構の工事期間が遅れてしまう主要な要因を解説します。

雨や雪などの天候不良

外構は外部での工事となるため、天候に左右されるのが難点です。

業者によっては雨天でも工事するケースはありますが、工事内容によっては雨天では完全中止を余儀なくされてしまうこともあるんです。

強行して工事したとても、仕上げが荒くなってしまうのでおすすめはできません。

外構の工程管理では、悪天候も見越して「予備日」を設けることが多々あります。

資材の納期遅れ

外構プランの確定が遅れてしまうと、各資材の手配が間に合わなくなってしまう恐れがあります。

納期が2〜3週間かかるものも少なくなく、なかには特注・受注生産で2ヶ月ほどかかってしまうものまであります。

実際に2020年に日本各地でさまざまな影響の出ている「コロナウィルス」により、海外からの輸入資材や運輸や工場のストップにより、各所で大幅な遅れが出ている事案もあります。

近隣トラブル

なんともやるせない要因なのが「近隣とのトラブル」によるものです。

新築工事をしている中で、業者と近隣さんとの連携が上手くいかないケースは多いです。

これは業者の不備なのか、近隣の方の過度なクレームなのか、両者の言い分があって和解に時間がかかってしまうこともあるんです。

トラブルの内容は、騒音・衛生面・マナー面・路上駐車・日照問題・意匠問題など、多岐にわたります。

このケース、最悪の場合は外構プランを変更せざるを得なくなることもあります。

あなたが入居してお付き合いをする近隣さんですから、業者さんはもちろん施主からも近隣さんへのあいさつをしておくと印象は大きく変わるかもしれませんね

外構の工事期間にはゆとりを持って

最後まで読んでいただきありがとうございます。

新築を建てている期間は長いようであっという間です。

建物は完成し、いざ外構!と思っても「なんにも決めていない…」なんて人はたくさん見てきました。

せっかくの新築住宅で入居するまで慌ただしくならないように、外構含めて何事も早め早めの行動をしていくことをおすすめします。

もし外構業者が決まっていなければ、ネットから簡単に無料見積もりを依頼できる「タウンライフリフォーム」という業者があります。

他業者との比較にも使えますので、よかったら利用してみてください♪

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